『住まい』を長持ちさせるためのリフォーム
安全で快適な住まいを維持するためには、日常的。定期的にすまいの点検を行い、不具合があった場合には早期に修理などを行うことが重要です。
和室
生活スタイルの変化により和室から洋室への変更
ポイントは、
①畳撤去後、断熱材の敷きこみ
②和室には、壁量が少ないので併せて耐震補強の措置
新築では、あたりまえのことがリフォームでは見落としがちです。
浴室
漏水の発見、タイルの劣化
ポイントは、
①漏水箇所の発見(給湯の銅管継手がほとんどです)
②傷んだ箇所の適切な木部の補修、防水処理
工事終了後、水道局に漏水減免申請をしましょう。
便所
便器廻りの漏水
排水管の漏水の原因は、ペットのフンの処理、流す回数を減らしているお宅が多いようです。
排水管の清掃、交換で直りますが、床の傷みは早いので、早期発見が重要です。。
屋根
屋根の状態はなかなか確認しづらいですが、この状態になる前には、工事をしたいものです。
陽の当らない北側の屋根が目安になります。
徹底した洗浄、塗料の選択、そして確実な施工が求められます。雨漏りになる前に相談しましょう。
ベランダ
ベランダ雨漏り
雨漏りの箇所としては、屋根よりも多いです。
ドレンでの葉っぱやゴミの詰まり、サッシ廻りの防水の亀裂などが主な原因です。
下地からの床勾配の取り直しや水量、場所に応じたドレン口径が必要です。
外壁
外壁の塗り替え
はっきり言えば、塗装直後の見た目は誰が塗っても同じです。差が出るのは、2~5年の間です。
ポイントは、
①やはり徹底した高圧洗浄
②ひび割れ、すき間の下地処理
③下地に応じた下塗材の選択
④傷みの激しい箇所がなにが原因なのかの究明
そして何より手間を惜しまない親切な施工です。
当社では細心の注意を払い、できるだけ速やかに工事が完了できるよう努力いたします。どれだけ気を使うかが勝負です。
木部灰汁洗い
木部の黒ずみ、カビ
灰汁洗い、着色保護剤で蘇ります。